木の家具

一枚板のテーブル

店内には山桜、欅、鬼胡桃、楡、栃、楢、楠、ブラックウォールナットなど種類豊富な一枚板があります。大きさ、樹種は様々。お客様が気に入った一枚でダイニングテーブルやローテーブル、デスクやテレビボードなどを製作いたします。

一枚板を選ぶときに「何がいいのかわからない」という声を聞きます。

どんな木目が「良し」とされるのか、どんな形、色で良材と決まるのか。

反対にこの板のどこが悪いのか。

確かに材木を扱う私達業者間ではどれが「良材」なのか、という判断の基準、考えのもととなる経験などがあります。一枚板の場合、大きさ、形、木目、杢、色、材種、希少性、割れ、反り、虫穴、腐れなどが判断の基準となります。誰もが「これはすごい」と思う板は当然高値で取引され、店頭の小売価格では1000万円を超えます。ただこういった板はごく稀にしかありません。

一般的に良い板とされるものでも業者間では意見が割れます。

「木目がきれい」「杢が美しい」「形がいい」から好きだ。

「つまらない」「ちょっとくどい」「この形は自分は好みではない」から嫌いだ。

また、悪いとされる個所も同様に、

「割れてる」「虫穴がある」「腐れで変色している」からだめだ。

「いい具合に割れが差し込んでいる」「虫穴も変色も自然を見て取れ、面白みがある」からいい。

ではどんな一枚板がいいかというと、冒頭の通り「お客様が気に入った一枚」という他にありません。店頭に並んでいる板についてそれぞれご説明いたしますが「これがいいなと思う板が一番いいですよ」とお話いたします。業者であっても自分が欲しいと思った材料を仕入れているに過ぎません。

樹種ごとに違う色合い、また同じ種類でも木目も色合いも異なる板。まっすぐなもの、ひねたもの、穴の開いているものなど一枚ずつ印象が異なります。それぞれが持つ個性を見、気に入った一枚を見つけてください。