昭和懐古的改修
新しい元号が発表されました。
私は昭和生まれ。もうすぐ2世代前になってしまいます。
北出丸は昭和生まれ(たぶん)。あの北出丸を現代的、スタイリッシュにすることはちょっと無理があります。
当時の良さを残しつつ、住みやすくすることがこの家のリフォームの目的。
やっと一部屋DIY、ペンキ塗りです。
家を建てるときに塗装は塗装屋さんに任せます。自分ではやりません。その仕事に長けた人に頼みます。
今回はDIY!
結構大変です。
この家の壁はほとんどが繊維壁であったため、壁落としからの作業。
①霧吹き 壁全体に水分を均一に含ませるように霧吹き、15分から30分ほど放置する
②スクレイパーで繊維壁を落とす
③落としきれない繊維をたわしやワイヤーブラシで落とす
④落ちた繊維を掃除
⑤壁と柱の隙間、壁の穴などをボンドコークやパテで下地作り
⑥サンドペーパーで下地調整
⑦塗装前の掃除
⑧ペンキが垂れてはいけないところをマスキングテープで養生
⑨1回目塗装 シーラー
⑩2回目塗装 ペンキ中塗り
⑪3回目塗装 上塗り
⑫養生はがし
⑬掃除
主な工程はこんな感じ。
それぞれの工程にコツがあり、それを手順よく進めるまでにちょっと時間がかかりました。
ペンキ塗りは初めてなんで当たり前です。
一部屋塗って終わり! ではありませんので、次の部屋、その次の部屋と工程を考えながら進めないと早く終わりません…たいへんだ…
………
普段の建築現場での会話 「塗装屋さんと私」
私 (ちょっとここら辺の壁、ペロペロっと塗っといて)
塗装屋さん (この壁塗るのはできるけど、ペロペロとは塗らんない)
やってみて、
良くわかりました。
今の私はこんな感じ…
モロッコに行った時のペンキ屋さん。
以前のブログ chibi-moku lifeより
http://blog.livedoor.jp/mokusanblog/archives/1065068933.html
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